境界性パーソナリティ障害について考えてみた。

知人の御夫婦が離婚しました。

元々仲が良かったし、お子さんもいるし「いきなり離婚?何で?」と旦那さんに聞いても、はぐらかすような答え。

どうも釈然としなくて改めて家に来てもらって話を聞くと、他に好きな女性ができたとのこと。でも結婚しても好きな人はできるかもしれないけど、奥さんと子どもを置いて離婚するほど好きな人なの?と。

どうやら結婚後すぐに夫婦生活はなくなり、お子さんも不妊治療で授かった。もちろんずっと夫婦の営みはなし。で、新しいお相手は営みに応じてくれると。

なるほど。確かに男性としては寂しいよね…と理解できます。が、そのあとの話を聞いてみたらお相手の女性が、情緒不安定で物を投げたり、すぐに別れる!と怒鳴ったり、お金をたくさんせびってきたり…。話している間も新しい女性からの鬼着信。

「ん?普通の女性ならいいけど、結婚もしてないのにお金をせびってくるなんて普通じゃない。」

話をさらに聞いてみると、相手の女性は「境界性パーソナリティ障害なんじゃ…」と感じました。客観的に見たら事故物件どころじゃない物件ですが、身体の関係を持ってくれたことがキッカケで、心が奪われて、相手の付き合いから関係を断ち切らせて自分だけに気持ちを向かせて洗脳させるんです。本人は自覚がないのですが、境界性パーソナリティ障害の人ってそうなんですよね。

改めて境界性パーソナリティ障害について調べてみました。名前は少し難しそうだけど、人間関係や感情のコントロールに苦しむ精神的な障害なんだそうです。

この障害の特徴として挙げられるのが、感情の不安定さと対人関係の混乱だそうです。たとえば、あるときはすごく親密で安心していた関係が、ちょっとしたことで急に相手を嫌ったり、裏切られたように感じてしまうんだとか。そのため、人間関係が長続きしにくいことが多いそうです。

それに、自己イメージが定まらないのも特徴のひとつらしいです。「自分は価値がある」と思える時もあれば、「自分なんていない方がいい」と思ってしまう時もあって、気持ちがジェットコースターのように揺れ動くんだとか。この感情の起伏が強いことで、周りの人との間に誤解やトラブルが生まれることもあるみたいです。

原因については、はっきりとしたものはまだ分かっていないけれど、子どものころの体験や環境が関係していることが多いと言われています。たとえば、家庭内での虐待やネグレクト、親との安定した愛着が築けなかったことが影響することがあるそうです。もちろん、全員に当てはまるわけではないけれど、心が傷ついたり、不安定な環境で育つことがこの障害につながることがあるみたいです。

調べていて驚いたのは、境界性パーソナリティ障害は周りの人にも大きな影響を与えるという点です。家族や友人、恋人がこの障害を持っている場合、どう接していいのか分からなくなったり、振り回されてしまったりすることがあるみたい。でも、これって本人が意図してやっているわけではなく、コントロールできない感情の波に飲み込まれている状態なんですよね。

治療としては、主にカウンセリングや精神療法が用いられるそうです。中でも「弁証法的行動療法(DBT)」という方法が効果的とされています。感情を落ち着けるスキルを身につけたり、自分や他人を否定せず受け入れる方法を学ぶことで、少しずつ安定していくんだとか。また、必要に応じて薬物療法が使われることもあるそうです。

調べてみて感じたのは、境界性パーソナリティ障害を持つ人が苦しんでいるのはもちろんですが、周りの理解やサポートがとても大切だということです。本人も「普通にしたい」と思っているのにうまくいかないわけだから、「どうしてこうなるの?」と責めるのではなく、「一緒に乗り越えよう」という気持ちで接するのが大事なんだと思います。

こういった障害についてもっと知ることで、偏見や誤解が減ればいいなと感じました。そして、何よりも支援を必要としている人が専門的な治療やサポートを受けやすい社会になることを願っています。

ちなみに元旦那さんがはいまだに連絡が取れません…。元気にしてるかなぁ。